スポンサードリンク

エアコンクリーニング 洗剤カテゴリの記事一覧

これまで標準的に使用されてきたエアコン洗浄剤

 
 最近、エアコンクリーニング業界でも大きく分けて
2種類の主流となっている洗剤があります。


これまで標準で使用されてきたエアコン洗浄剤】と【エコ洗浄剤】です。

どのような違いがあるのでしょうか?


■標準的によく用いられてきたエアコン用洗剤

もっとも標準的なエアコンクリーニングの方法は、

「強アルカリ洗剤」を使用し、高圧ポンプにより溶けた汚れを
吹き飛ばして洗浄する方法です。

これが従来よく用いられてきた洗剤と方法です。


もちろん汚れはすばやく落とせて、きれいになりますが、
洗剤の成分に体や環境によくないものが含まれている
というデメリットがあります。

またアルミフィンを腐食させたり、洗浄後に独特な臭いが残ります。

もちろんほとんどの業者が消臭スプレーを用いていますが。

イメージ的には超強力な洗剤で汚れを溶かして落としてしまおう
という感じでしょうか。


この種の洗剤は「強アルカリ性」の洗剤です。

そしてこの洗剤には苛性ソーダという劇物指定の薬品が入っています。

この薬品は短時間で非常によく汚れが落ち、作業効率は良いのですが、
強すぎてエアコンのアルミで出来ているフィンを腐食させてしまう
恐れがあります。

もちろん、洗剤を使用するときには手袋をして作業を行います。


また、数年前にあるメーカーのエアコンが、この種の洗剤と
化学反応を起こして(洗浄中にかなりの熱を帯びる)注意を
呼びかけることもニュースで流れました。

つまり、強力に汚れを落とせますが、強い化学反応を起こすので、
排水の汚れや、体に洗剤の残留成分が影響を及ぼすことが心配だ
という方には向いていないかもしれません。


メリット:
・汚れはよく落ちる 
・作業時間が比較的短めで済む

デメリット:
・洗剤残留成分が体に心配
・排水が地球に優しくない

エコ系洗剤

  
 エアコンクリーニングに用いられる洗剤の主なもう1つのタイプ

■エコ系洗剤


直接私たちが吸う風を送るエアコンですから、洗剤にこだわる方も
増えてきています。

また地球環境のことを考えても、排水が地球に優しくなければ
いけないと考える人も増えています。

そうした需要にこたえる形で、最近では「エコ系のエアコン洗浄剤」が
発売されてきています。


いろいろなタイプがありますが、

例えば、無公害型(完全に生分解してしまう)、植物油主成分、
ほ乳びんやオムツも同じ洗剤で洗っても安全、素材を傷めない、
静電気防止、再汚染防止などを謳ったエコ系洗剤も出てきました。


ただし、洗浄力という点では「強アルカリ性」洗剤には及びません。

ですから、同じレベルまで汚れを落とすためには、どうしても
時間をかけてより丁寧に洗浄作業しますので、時間が長めにかかって
しまうということがあげられます。

あとは、業者さんの技術力も関係してくるでしょう。


「時間をかけてより丁寧な作業」とは、業者にもよりますが、
エコ系洗剤を直接、高圧洗浄機で奥の方まで直噴射し、
内部の汚れを根こそぎ洗い流し、充分すすぎ洗いをします。

この作業過程が「強アルカリ性洗剤」に比べて時間がかかります。


メリット:
・体と地球とエアコンに優しく安全
・業者の技術力で汚れ落ちの差が生じるかも

デメリット:
・作業時間が少し長くなる
・業者によりますが、やや割高な価格設定のところがある


依頼される方のニーズはいろいろあると思います。

困っている箇所や価値観もそれぞれだと思います。

価格が安いのが一番。 キレイにさえなれば何でもいい。
子供のことを考えるとまずは安心できるものを使ってほしい。など

皆さんの希望に沿った仕方で作業をしてくれる業者かどうか、
依頼される時に確認されることが賢明だと思います。